Nuxtインストールまでの大まかな流れ

先に簡単なイメージを。

• OS(Windowsなど)にNode.jsをインストール
• Node上でNuxt.jsをインストール

先ほどNPMやらNPXやら出てきてパニックになりましたが、両方ともNode.jsをインストールすれば勝手に付いてくるので安心してください。

NPMはNode.js上のパッケージを管理するプログラムのようです。 たぶんNode Package Managerとかそんなんでしょう。

NPXは…なんかすごいらしいけど、解説文見てもちんぷんかんぷんでした。 NPM同様、何かをインストールするコマンドのようです。

今の僕には区別する必要がなさそうなので、「Nuxt.jsをインストールする時はNPMではなくてNPX！」と覚えておきます。

インストールされた状態を見てみると、「Nuxt.jsというプログラムをインストール」というよりは、「Node.jsのプロジェクトにNuxt.jsを組み込む」みたいな感じに見えます。

まずはNode.jsをインストール

こちらがNode.js公式のダウンロードページです。

インストーラ版を使えばポチポチするだけでインストールが終わります。

これでNode.jsがインストールされたので、NPMもNPXも使える状態になりました。

パスを通すために再起動しといた方がいいかもしれません。 コマンドが通るなら不要。

c:\>node -v
v12.18.1

c:\>npm -v
6.14.5

c:\>npx -v
6.14.5

c:\>node -v
'node' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

次にコマンドプロンプトからNuxt.jsをインストール

そうなんです。 Node.jsの操作は全てコマンドプロンプトから行うんです。

今どきGUIなしとか…という話ではなく、おそらくこれはNode.jsを動かすのがサーバで、サーバにコマンドを送って操作するからなんだと思いますたぶん。

で、このインストールコマンドが最初に出てきたコレ↓。

$ npx create-nuxt-app <project-name>

最初のドルマークの意味はよく分かりませんが、たぶんコマンドであることを明示してるんでしょう知らんけど。

実際のコマンド入力は「npx」以降で大丈夫です。

「<project-name>」の部分はそこに希望のプロジェクト名を入れてください、ってことです。 例えば「nuxt-test」ってプロジェクトを作るなら↓。

$ npx create-nuxt-app nuxt-test

フォルダの並びの問題でプロジェクト名の頭に「！」をつけてたんですが、後で動かなくなったので余計な記号は入れない方がいいでしょう。